関東地方の公共工事の発注者で組織している関東ブロック発注者協議会は、品確法の運用指針に基づく発注事務の全国統一指標と関東ブロック独自指標の実施状況で、2023年度末時点の工事関係の調査結果をまとめた。週休2日制、ダンピング対策、設計変更対応などを指標に基づいて調査。茨城県内の発注者(県、44市町村)では、週休2日は県は対象工事の9割以上で確保。市町村は対象全てで実施している団体は少ない。導入を検討 ...
日測(甲斐市下今井2626-1、志村孝行代表取締役)は、陸域・浅水域レーザーシステムTDOT7GREEN(ティードット7グリーン)をこのほど導入し、6日にフォルトゥナ アルプスプラッツ(南アルプス市)で試験飛行を行った。同システムは全国的に導入した事 ...
松戸市は14日、「第12回庁舎整備検討委員会」を市役所新館5階市民サロンで開催した。小玉典彦副市長が本郷谷健次市長に代わり、「新庁舎整備基本計画」についての諮問書を、委員長の ...
中之条町は赤岩地内の町指定文化財である湯本家住宅改修事業を進めており、2025年度も工事発注する。残り2カ年での改修を予定しているため、工事を一括しての発注も視野に入れて準備を進めている。文化財の調査および設計は、伊藤平左ェ門建築事務所(東京都新宿区)が手がけた。改修は27年度内の完成を目指している。
渋川地区広域市町村圏振興整備組合は、吉岡町上野田地内を建設予定地とする次期最終処分場の整備について、2025年度に基本設計の委託を行う予定で準備を進めている。現在は施設 ...
県建設部は建設産業人材を確保する新たな取り組みとして、首都圏で学ぶ学生等を対象とした合同企業説明会「信州建設フェア」を12月21日(土)に東京都千代田区の東京交通会館で開催する。出展企業の募集は11月29日まで。募集企業数は12社で、申し込み多数の場合は抽選となる。
中央市は関原地内(豊富地区)に新たな浄水場を建設する。農業用水を引き込み将来の水需要に対応する。併せて小水力発電施設も検討する。本年度から実施設計を進めており2025年度中に完了する予定。今後概算事業費を算出し、同年度当初予算案に工事費などを計上する方向だ。
龍ケ崎市は、下水道事業経営戦略(案)において、農業集落排水事業の公共下水道事業への編入に係るスケジュールを明らかにした。2027年度から2カ年で設計をまとめ、29年度から工事を開始。32年度に工事完了、編入となる見通し。編入に係る事業費として、6カ年で合計4億9925万2000円を見込む。計画には他に、ストックマネジメント計画に基づく長寿命化などを盛り込んだ。
千代田町は千代田中学校(赤岩1920)、西小学校(赤岩1755)、東小学校(上五箇316-1)の小中学校3校による小中一貫校の建設を計画しており、2025年度に設計業務に着手する。25年度に基本設計業務委託を行った後、同年度に実施設計業務委託に移行す ...
【玉村】群馬県を拠点とする生活クラブ生活協同組合(玉村町、大熊祐子代表理事)は、玉村町上新田地内にある高崎玉村スマートIC北地区工業団地へ本部移転を計画している。現在は空間設計室(館林市)が設計を進めているところ。2025年度当初を目途にまとめ、25年7月の着工を見込んでいる。
県保健政策課の保健所庁舎リニューアル事業で、土浦保健所と県南食肉衛生検査所の複合施設の電気設備(LED照明、太陽光設備)、空調設備、給排水衛生設備工事が間もなく3分離で公告となる。工事予算額は合わせて約5億3000万円。工期はいずれも13カ月で、20 ...
道路安全性検討委員会(委員長=佐野可寸志・長岡技術科学大学大学院工学研究科教授)が8日に開かれ、県内道路の事故危険区間の見直しが行われた。これまでの161区間から新たに7区間を追加、19区間を除外し、149区間を事故危険区間として優先的に対策に取り組 ...