「世界糖尿病デー」の14日、函館中央病院(本橋雅寿院長)は治療と予防啓発のため、本町の病院建物と五稜郭タワーをライトアップした。シンボルカラーの青色に染め、市民に予防と早期治療の重要性を訴えた。
【新冠】十勝管内芽室町在住の写真家で写真絵本作家の小寺卓矢さん(52)の「講演会」が9日、レ・コード館シアターで開かれ、約70人が参加し、写真絵本に込めた思いに耳を傾けた。図書プラザの主催。
釧路市動物園(鈴木貴博園長)は14日、園内中央広場休憩所に、8日に死んだホッキョクグマ「キロル」(雄、15歳)の献花台を設置した。全国から届いた花や写真、手作り人形などであふれた献花台には、死を悼む多くのファンが訪れ、往時をしのんでいる。
浦河町立郷土博物館友の会(荻野節子会長)の「そば打ち教室」が10日、東町かしわ3のふれあい会館で行われた。友の会の会員4人と親子連れら23人がそば打ちに挑戦した。
道総研函館水試が今月実施した道南太平洋でのスルメイカ分布密度調査によると、分布密度は昨年と過去5年(2019~23年)平均を上回った。函館近海は10月下旬から水揚げ量が多い状況が続いており、イカの来遊ピークと調査期間が重なったことが要因とみられる。同水試は「今月下旬以降は水揚げが減っていくだろう」とみている。 同水試の試験調査船「金星丸」(151トン、イカ釣り機5台、集魚灯20灯)で今月2~6日、 ...
札幌大学の学生2人と留学生10人が12日、むかわ町の鵡川高校を訪れた。全校生徒134人と交流し、そば打ちや茶道体験を通じて日本文化に触れた。
楽器片手に酒場を巡り、パフォーマンスで酔客らを楽しませる「流し」の芸人が13日から、帯広市内の北の屋台を訪れている。17日まで3人の流しが各店を練り歩き、弾き語りや占いなどを披露。北の屋台に、陽気な音楽と客の拍手が響いている。
白老町は、町民のスポーツの習慣化につながるよう町内の運動関連施設を地図に起こして案内した「白老スポーツ運動マップ」(A3判)を3000枚作成した。町内の公共施設をはじめ、スポーツ関連の企業や店など計約40カ所に配布した。健康診断の時などにも町民に手渡 ...
調理の腕前を競う「第59回調理技能コンクール」(10月13日・札幌=北海道全調理師会主催)の日本調理部門で、帯広市の坂口奏菜(かな)さん(22)=十勝川温泉第一ホテル勤務=が金賞に輝いた。同会帯広支部によると、同部門で初出場での金賞、女性の金賞はいず ...
幕別町の本町地区で9日、空き施設を活用した食販売や写真展示などのイベントが3カ所で同時開催された。新たな催しやスポットを楽しもうと、一部では行列もできる人気ぶりで、まちなかがにぎわいを見せた。
【新ひだか】小学4~6年生を対象に浦河地方法人会女性部(武岡雅子部会長、部員32人)が募集した「税に関する絵はがきコンクール」で、最優秀賞(女性部会長賞)に選ばれた三石小の磯貝風音(かのん)さん(6年)らに11日、同校で武岡部会長から賞状と記念品が贈 ...
函館市の大泉潤市長と市内高等教育機関の学生との懇談会「市長を囲むキャンパストーク」が12日、旧函館区公会堂で開かれた。市の将来や若年層の人口流出など地域課題に関し、市長と学生35人が意見を交わした。