全国の高校生が共生社会について考えるイベント「ウアイヌコロ会議」が来年1月11日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれる。道内5高校の生徒約40人がホスト役を担い、道外から参加する9高校の生徒約40人と教職員、企業関係者を案内する。道内 ...
音更町内の社会福祉法人「更葉園」(矢島正人理事長)の障害者支援施設「おとわ」(三海孝之管理者、利用者30人)の利用者らが「紙薪(ペーパーログ)」の製作に励んでいる。不用になった新聞紙などをまきに加工して再利用するもので、軽量で環境に優しく、キャンプや ...
性の多様さを発信するイベント「虹をはいて歩こう」が9、10の両日、函館蔦屋書店で開かれた。両日ともに出生時の性と性自認が異なるトランスジェンダー当事者による講演を行い、LGBTQなど性的少数者をはじめ、誰もが暮らしやすい社会づくりを啓発した。
【知内】涌元小学校(中野聡校長、児童11人)の閉校式が10日、同校体育館で開かれた。多くの卒業生を含む涌元地区の住民ら約190人が来場。4~6年生11人の全校児童の笑顔とともに141年の歴史を刻み、残り約4カ月半となった地域の学びやに思いを寄せた。
室蘭市幸町の市民美術館(佐藤宏茂館長)の来館者が10日、20万人を達成し、20万人目の来場者に記念品などが贈られた。
登別市出身のスタンドアップパドル(SUP)選手、山田健太さん(38)が、19日にアメリカで開催される「2024ICFSUP WORLD ...
【根室】市は今年度、市内で生まれた乳児に根室産カバの木を使った木製玩具「森の輪」を贈呈する木製玩具贈呈事業をスタートした。木や森との触れ合いや関わりを通じて、豊かな心や木に親しむ心を育んでもらう。
【網走】東農大生物産業学部食香粧化学科の学生が取り組む、地域資源を活用したコスメ「Maw(マウ)」シリーズ開発プロジェクトチームはこのほど、商品の第5弾として夜用ポイント美容液を開発。近く、クラウドファンディング(CF)で販売資金を募る。
有機酪農などを展開する鈴木牧場(広尾町、鈴木敏文代表)生産の「オーガニック牛乳」を使ったソフトクリームが、初めて商品化された。帯広競馬場内の観光施設とかちむら内のカフェ「マテナ珈琲」で、14日から販売を開始する。
13日から始まる「冬の交通安全運動」(22日まで)を前に、道警十勝機動警察隊(十勝隊、箱崎和好隊長)、新得署(坂井一明署長)、門別署(相澤博昭署長)、北海道警察本部(道警本部、伊藤泰充本部長)は10~12日、「日勝峠・国道274号における交通事故抑止 ...
災害時の緊急車両通行ルートを迅速に確保するための「道路啓開訓練」が6日、浦河町堺町西4の室開建浦河道路事務所で行われ、関係機関が津波被害発生直後の状況把握と情報伝達、道路啓開作業の実施に至るまでの手順を確認した。
刀づくりに用いる道具をねぎらい感謝する「鞴(ふいご)まつり」(伊達観光物産公社主催)が10日、伊達市梅本町のだて歴史文化ミュージアム内の刀鍛冶工房で行われ、刀匠や関係者たちが道具にねぎらいと感謝をささげ、安全や健康などを祈願した。