2月3日号の特集「 さらばエレキのソニー エンタメで最高益、吉田改革の舞台裏 ...
米ニューヨーク州に住む22歳のゾレンジ・ボードウィンさんは、日本に移住すると決断した。大学で東アジア研究を専攻し、京都府に留学した経験を持つ。2027年まで有効な留学ビザを保有しており、日本文化に関心を持つ両親も移住を後押ししてくれているという。
当社ではハンドソープだけでなく、洗濯用洗剤やシャンプー、歯磨き粉など幅広い商品が売れるようになり、業績は好調です。コロナをきっかけに安全・安心が気になるようになったせいなのかもしれません。
エレクトロニクスの混迷を超え、復活を遂げたソニーグループ。業績は過去最高益更新を見込み、24年12月には25年ぶりに株価の最高値を更新した。株価が2日連続でストップ安まで売られた2003年の「ソニー・ショック」からようやく舞い戻った。
今年7月、沖縄に新たなテーマパーク「ジャングリア」を開業する森岡毅氏率いる刀。10年前の計画白紙からどのようにはい上がってきたのか。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』(中山玲子著、日経BP)から一部を抜粋してお届けする。
とはいえ、問題になっていることの何が問題なのか、いま一つよく分からなかった。そんな中、フジテレビ社長が記者会見をすると報道され、その時の内容がテレビ取材を排除した“紙芝居”で報じられ、ただただその無責任さにあぜんとした。
明治100年では、俳人の中村草田男(なかむら・くさたお)が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠みましたが、2025年の年末に草田男に匹敵する俳句が誕生しているかどうかは、昭和という時代を推し量るバロメーターになると言えるでしょう。
部下を怒鳴らないまでも叱るのをやめたいと思いつつも、怒りを抑えるのが難しいと感じることがあるかもしれません。 怒る人は「ついカッとなった」と言い訳をしますが、怒ることには部下を支配し、自分を優位に置こうとする意図があります。 アドラーは、次のようにいっています。 「われわれの文化においては、このような大きな動きによって自分を押し通すことは好まれ、なお可能な方法である」(『性格の心理学』以下の引用も ...
24年、竈門炭治郎が世界の劇場を疾走した。「鬼滅の刃」の新しいアニメシリーズ放送開始を前に、前作や新作の一部を劇場仕様に作り替えた劇場編を展開。「ワールドツアー」と銘打ち、前作より約4割増やして145以上の国・地域の映画館で公開した。ゲストとして招いた声優や監督がレッドカーペットから現れると来場者は沸き、コスプレ姿の人も目についた。
多くのエンタメ企業が、ゲームの映画化で挫折してきた。ソニーはゲームとハリウッドの文化を近づけ、ヒット作を生みつつある。映画をリアル体験のように楽しむ施設の開発・運営にも着手している。
素材・住宅・ヘルスケアという異分野の3事業を束ねる旭化成。電気自動車(EV)向け電池部材の工場をカナダに新設するなど攻めの投資を続ける。独自の知財・人材戦略を展開し、ニッチな市場で競争優位を築く。
今後もエンタメへの積極投資を打ち出す同社への株式市場の評価は高く、株価は2024年12月、約25年ぶりに過去最高を更新した。時価総額は1月中旬時点でトヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グループに次ぐ堂々の国内3位で、完全復活を印象付けた。