能登豪雨で、石川県警は25日、輪島市久手川(ふてがわ)町の塚田川などで新たに2人の遺体が見つかったと明らかにした。これを受け犠牲者は10人となった。また、輪島市の海岸付近でも男性の遺体が見つかった。県警などは、豪雨との関連を調べている。
能登半島地震で被災した輪島塗の伝統工芸士の男性が高松市に避難し、香川漆器と融合させた新たな作品を完成させました。先日の豪雨でふるさとが更なる被害を受ける中、作品に込めた男性の願いは。伊達記者の取材です。
行方不明の池田幸雄さん(70)とみられる遺体が25日、自宅付近の海岸にある岩場で見つかり、妻真里子さん(68)は悲嘆に暮れた。夫婦は避難のため自宅を出た直後、濁流にのまれた。自力で岸に戻った真里子さんは「お父さんを助けようと手を伸ばしたけど、届かんか ...
行方不明の池田幸雄さん(70)とみられる遺体が25日、自宅付近の海岸にある岩場で見つかり、妻真里子さん(68)は悲嘆に暮れた。夫婦は避難のため自宅を出た直後、濁流にのまれた。自力で岸に戻った真里子さんは「お父さんを助けようと手を伸ばしたけど、届かんか ...
石川県能登半島を襲った記録的な大雨から5日目となった25日も、行方や安否がわからない方の捜索が続いています。また、続く停電や断水に住民たちは疲弊していて、復旧は難航しています。
【読売新聞】 記録的な大雨に見舞われた石川県の輪島市では、元日の能登半島地震で被災し、復興を目指していた輪島塗の制作現場などにも、再び被害が生じている。 同市漆器商工課によると、市内に47室設置された仮設工房のうち、7室が今回の大雨 ...
朝から再開された捜索を見守っていた隆さんは、消防から発見の知らせを受け、状況の説明を受けた。堆積(たいせき)した土砂や流木の中から祐子さんが普段乗っていた車が見つかり、近くで女性が発見された。この時点で身元は特定されていなかったが、背格好などの説明か ...
福島県は、2024年1月の能登半島地震を受け、災害時に孤立する可能性がある集落の調査を実施していて、具体的な場所や箇所数などを取りまとめた報告書を2024年度末にもまとめる方針を示した。2013年に内閣府が実施した調査によると、福島県内では27市町村 ...
能登豪雨で、石川県警は25日、輪島市久手川(ふてがわ)町の塚田川などで新たに2人の遺体が見つかったと明らかにした。これを受け犠牲者は10人となった。また、輪島市の海岸付近でも男性の遺体が見つかった。県警などは、豪雨との関連を調べている。
大雨特別警報が出た21日午前、2人は同市久手川町の自宅リビングでくつろいでいた。その後、近くを流れる塚田川が氾濫し、自宅前の道路は冠水。隆さんは、2階に避難するよう祐子さんに伝え、車を高台に移動させた。