21日の豪雨で崩落した石川県輪島市の白米千枚田に25日、管理・運営を担う白米千枚田愛耕会メンバーが、スコップを片手にいち早く復旧作業を始める姿があった。「地元の誇りを失うわけにはいかない」--。同会会長の白尾友一さん(60)は、元日の能登半島地震から ...
【あいち中央】JAあいち中央は、社会問題になっているカスタマーハラスメント(カスハラ)に関する基本方針を県内JAで初めて策定した。8月の定例理事会で承認を受け、9月に制定した。方針では、組合員や利用 ...
国の規制緩和に伴い、トラクターに作業機を付けたまま公道走行できるように制度が改正されて5年がたった。灯火器類の増設など一定の条件下で可能となるもので、これらを満たさずに走行すると法令違反となる。農水 ...
JA共済連は、自転車利用者のヘルメット着用に関する意識調査の結果をまとめた。ヘルメット着用が努力義務だと認知している人は9割に上る一方、実際に「着用している」と答えたのは26・2%にとどまった。着用...
自民党総裁選(27日投開票)に関する日本農業新聞のアンケートでは、水田農業政策の考え方も聞いた。端境期に品薄が問題になった米を巡っては、多くの候補者が輸出や米粉の振興による需要拡大に意欲を示した。所得確保や高収益化が必要との声もあった。
記録的な大雨に見舞われた石川県能登半島北部で、道路が寸断され牛舎が孤立する事態が起きている。十分な餌や水が確保できず、一刻も早い復旧が急務となっている。珠洲市唐笠町の八ケ山にある松田牧場では、所有す ...
シリア北西部、トルコとの国境に近いサルカン。トウガラシの収穫シーズンを迎え、乾燥させるために農家が束ねて軒先につるすため、街は一面、赤色に染まる。乾燥後は粉末やフレーク状に加工する。(AFP=時事) ...
スーパーなどの売り場に新米が並び始めた。価格は昨年より上昇したが、過去と比べても決して高い水準ではない。消費者の節約志向は根強いが、資材高騰で値上げせざるを得ない産地の状況を丁寧に発信したい。稲作経営の安定化へ民間在庫量の適正水準も再考すべきだ。
家畜の遺伝改良を手がける一般社団法人ジェネティクス北海道は、黒毛和種の種雄牛として2頭を新たに選抜した。「隆之姫(たかのひめ)」は、さしの多さを示す脂肪交雑基準(BMS)ナンバーが現場後代検定の全頭 ...
配合飼料供給安定機構がまとめた7月の配合飼料価格(工場渡し、全畜種平均)は、前月から2%値上がりし1トン当たり9万6659円だった。前年同月は1%下回った。円安などが影響し、高騰前に比べれば依然、5 ...
農水省は25日、土地改良区による農業水利施設などの保全管理を後押しする新たな支援制度を設ける方針を示した。土地改良区が市町村や集落と話し合い、農業インフラの将来的な保全体制を定める計画「水土里ビジョ ...
【東京むさし】JA東京むさし国分寺支店は国分寺市GX(グリーントランスフォーメーション)スタートアップシンポジウムに参加している関係者として、調布市にあるNTTe-CityLaboで視察研修をした。 ...