【読売新聞】 記録的な大雨に見舞われた石川県の輪島市では、元日の能登半島地震で被災し、復興を目指していた輪島塗の制作現場などにも、再び被害が生じている。 同市漆器商工課によると、市内に47室設置された仮設工房のうち、7室が今回の大雨 ...
朝から再開された捜索を見守っていた隆さんは、消防から発見の知らせを受け、状況の説明を受けた。堆積(たいせき)した土砂や流木の中から祐子さんが普段乗っていた車が見つかり、近くで女性が発見された。この時点で身元は特定されていなかったが、背格好などの説明か ...
石川県輪島市の世界農業遺産「千枚田」です。地震からの復興半ばを襲った今回の豪雨。今後、どうなるのでしょうか。 ■能登豪雨 輪島市で女性の遺体…不明者か 25日朝、捜索現場で女性の遺体が見つかりました。豪雨に巻き込まれたとみられます。 男性 ...
能登豪雨で、石川県警は25日、輪島市久手川(ふてがわ)町の塚田川などで新たに2人の遺体が見つかったと明らかにした。これを受け犠牲者は10人となった。また、輪島市の海岸付近でも男性の遺体が見つかった。県警などは、豪雨との関連を調べている。
救助活動に協力しているのが、兵庫県伊丹市に拠点を置くNPO法人「日本レスキュー協会」所属の救助犬。元日の地震の際も数日間、石川県珠洲市で救助活動に従事した。このときは、救助犬が主に倒壊家屋の下敷きになった場所などで捜索にあたり、反応があった箇所を掘り ...
元日の能登半島地震後、僧侶でもある貞廣さんから「ここを守りたい」と言われた。寺は地震で被災しており「寺が潰れたままでは地元に人が帰ってこない」と思い、再建に向けて大工の腕を振るった。
【読売新聞】 石川県の能登地方はこの9か月弱で、大地震と記録的な大雨という災害に立て続けに襲われた。地震からの生活再建に希望を抱き、力を尽くしてきた被災者らは悲嘆に暮れている。  輪島市で塚田川の氾濫に巻き込まれて亡くなった 尊谷 ...
能登半島地震の被災地を襲った記録的豪雨で、25日新たに3人の死亡が確認されこれで犠牲者は11人となりました。記録的豪雨から5日、25日も懸命な捜索活動は続き川の氾濫で住宅4棟が流され     輪島市の久手川町(ふてがわまち)では土砂などに埋もれていた ...
福島県は、2024年1月の能登半島地震を受け、災害時に孤立する可能性がある集落の調査を実施していて、具体的な場所や箇所数などを取りまとめた報告書を2024年度末にもまとめる方針を示した。2013年に内閣府が実施した調査によると、福島県内では27市町村 ...
元日の能登半島地震で被災後も先祖代々の田んぼを大事に守り続けた父は、濁流にのみ込まれた。「踏んだり蹴ったりだ。どうしてこんなことになってしまったのか」。石川県輪島市の塚田川の下流で遺体が見つかった尊谷(そんたに)松夫さん(89)=同市堀町=の長男敬蔵 ...
石川県の能登半島を襲った豪雨ではこれまで9人の死者が確認されています。新たに遺体が見つかった現場から報告です。 (西平大毅記者報告)  捜索が続く現場では25日午前、新たに、巻き込まれたとみられる住民が発見されました。
元日の能登半島地震で被災後も先祖代々の田んぼを大事に守り続けた父は、濁流にのみ込まれた。「踏んだり蹴ったりだ。どうしてこんなことになってしまったのか」。石川県輪島市の塚田川の下流で遺体が見つかった尊谷(そんたに)松夫さん(89)=同市堀町=の長男敬蔵 ...